4月5日～6日にれいほく天体望遠鏡～星尋51～の看板デザインワークショップを嶺北高校の生徒さんを対象に開催されました。
地域おこし協力隊の松久さん主導の下、デザイナーの中西一矢さんをお招きし、私は加工者として参加いたしました。
レーザー加工とCNC加工の2種類でどんな加工ができるのかを過去の作例を交えながら説明しました。
1日目は実際に天体望遠鏡を使用したことのある方の話や天体望遠鏡が本山に来ることになった経緯を知り、望遠鏡の実物を観察しながらどういった看板なら来訪された方々に興味をもってもらえるか試行錯誤しながらアイデアシートにまとめていました。
2日目はアイデアを一つに絞り、どういった加工をするのか考えて一人づつプレゼンしてもらいました。ここはレーザーを使って陰影をつけて、文字はNCで切り抜きにしたいなど、ビジュアル面だけでなく作り出す加工の段階まで考えていただけて、かなり質の高いデザインワークショップだったと思います。
選抜された最終案は後日データに起こしたものをご紹介したく思います。