スタッフブログ

木造住宅耐震診断(一般診断)について

いつ起きてもおかしくない南海地震と言われて久しいですが・・・

県外では各地で頻繁に地震が起こっていて、いつ来るか、いつ来るかと気の抜けない日々です。

最近、耐震診断でお宅を訪問することが多く、訪問先の皆様にはご協力を頂いてこの場を借りてお礼申し上げます。

一般診断事業の流れ

お宅訪問のアポ取り、訪問、診断(診断に係る時間はだいたい2時間弱)そのデータを持ち帰って、パソコンに入力し、資料作成、再訪問し説明、書類お渡し、受領書を頂く、書類を役場に提出という一連の流れとなっています。

特に訪問して気になる建物の部分では、老朽化した建物などで外部に木を露出させた部分がある場合、雨がかりが多い部分は殆ど腐朽している又は白蟻被害があり、取替を考える必要があると思います。又、瓦屋根で土を下地に葺いている建物は建物が重いので葺き替えの必要があると思います。他にも色々・・・

これから暑くなり、小屋裏や床下の確認など、時期的には診断に不向きな季節となってきますが、体力をつけて頑張っていきたいと思います。

 

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