本山町にある「東光寺」小さいときにはお祭りや、除夜の鐘を鳴らしたりと思い出深い場所です。
そちらの階段上り口の踊り場等を一度剥ぎ取り、モルタルで階段と踊り場を、参門の柱は寒水石の洗い出しを
行い、基礎部の補修及
び巾木のシゴキを行い、既存笠木はなるべき既存の物を使い修繕し、銅板を新調致しました。
昨今は左官職人の仕事である湿式の仕事が少なくなり、弊社も左官職人の高齢化がすすんでいますが
本年より左官職人を目指した新人くんも奮闘しました。
銅板の屋根葺きもこういった機会しか施工することがなく大変勉強にもなり、お寺ということでプレッシャーも掛かる現場となりました。
東光寺の住職様もご満足いただき大変良かったと思います。