先月末に行いましたリフォームのご紹介です。
現在の新築においては床断熱は必須の項目となっておりますが、2000年以前のおうちではまだまだ床下の断熱という概念はなく、床下からの冷たい空気によって底冷えすることがあります。
そんなおうちでも、床に断熱材を入れることは可能です。
その際に床下の防蟻処理なども合わせて行います。
また、昨今高断熱、高気密というワードがあるように気密ラインを作ることもとても大事です。
写真は根太間に断熱を入れ、気密シートを施工しているところです。
シートの掛かりシロには気密テープを施工することもとても大事です。
それから床の合板を張り、フローリングを張ったら、断熱が入った床の完成です。