庭を眺める家は、室内のどこにいても庭を眺められる設計となっています。今回は常に緑を感じられるための機能やデザインが施された家をご紹介します。

外観イメージ
庭を眺める家は庭造りをしたい方、ガーデニングが好きな方に向けた住宅です。縦長の敷地を活かし、玄関・LDK・浴室・寝室と全ての部屋から庭の眺望が楽しめます。LDKと寝室の開口にはポーチを設け、気軽に庭先へ出られます。外観は暖色系の珪藻土塗り、木目調の軒天やサッシを使用し、ナチュラルな印象に。

キッチンからの眺め
キッチンの流し台からはダイニングとリビングに設けた開口から庭の景色が楽しめます。億劫な洗い物も晴れやかな気持ちで捗れます。

生活のイメージ
天井と床には木材、壁は珪藻土を使用し、自然素材に近い建材を使うことで、庭の自然と調和する仕上がりになっています。食事をしながら庭を眺めたり、天気の良い日は縁側で軽食を摂るのも魅力的です。

リビングからの眺め
リビングの東側から西(庭側)を見た絵です。当立地は建物北側の山から南側の川へ向けて風が通ります。窓を開ければ新鮮な森の空気が癒しを運び込みます。風通しが良いのはもちろんのこと季節の流れを感じながら風になびく庭木をぼーっと眺められる空間です。

寝室からの景色
寝室からも庭へ出られるよう引き違いのサッシを設けています。布団に寝そべりながら庭の景色が見られるのがポイントです。西日が入りやすくなりますが、他の地域に比べて冬季の気温が低い本山町では部屋が暖まるという利点があります。

当プランは一例です。外構工事は含まれておりません。間取りや位置の変更などはご相談ください。