2500万円で建てる人生を豊かにする家づくりシリーズ

『 露天風呂のある家 』

週末や休暇を、少し特別な時間に変えられるようなセカンドハウス。星空や桜を眺めながら露天風呂に入るだけでも心と体がリセットされるセカンドハウスをプランしました。

春になれば隣接する三倉神社に植えられた桜が満開になります。花見をしながら入浴できるのはこの区画ならではの魅力です。

川遊びやボートを思い切り楽しんだあと、体が冷えたり疲れがたまったタイミングで、すぐに露天風呂に入れるのもこの家の大きな特徴です。

玄関を通らず、濡れたままでも直接アクセスできるような動線を確保しているため、遊びの余韻をそのままに、スムーズに癒しの時間へと移ることができます。 自然の中でのアクティビティと、心も体も整う癒しのひとときがひと続きになっているこの環境は、まさに遊びから癒しへとつながる、理想的な時間ではないでしょうか。

ゲストハウスとしても機能することを想定し、LDKはラウンジらしい雰囲気に仕上げました。一般的な住宅では白のクロスが多く採用されるため、壁のクロスシートを暗く模様のあるものを選択するだけで非日常感を演出できます。

家族や友人を招くことを想定し洋室を2部屋設けています。

寝室は、日常の疲れをしっかりと癒せるよう、「休む」だけでなく「くつろぐ」ことを大切にした空間として設計しました。そのため内装をナチュラルで温かみのある素材を採用しています。

それぞれの部屋は、ただの寝る場所ではなく、自分だけの時間をゆったりと過ごせるプライベートな空間にしました。ひとつひとつの寝室が独立性を持っているため、他の家族やゲストと程よい距離感を保ちつつ、自分だけの時間を大切にできる心地よさがあります。本を読んだり、音楽を聴いたり、ただ静かに横になるだけでも、しっかりとリセットできる空間です。

このセカンドハウスでは、日常から離れるをコンセプトに温泉旅館のような間取りにしました。生活感を感じさせないように洗濯機や収納といった生活感の出る設備は、見えないよう工夫しています。まるで温泉旅館にいるようなセカンドハウスで家族や友達との時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。

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